矢吹 澪斗 (Rento Yabuki)

東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 修士課程1年 (清水研4期生) 

【自己紹介・ひとこと】

化学・情報・ライフサイエンスへの興味を武器に学祭的な研究テーマを主導できる人材を目指します。

r_yabuki
在籍期間: 2026.4~
  • 岡山県出身、岡山県立岡山大安寺中等教育学校卒
  • 2019-2023 大阪大学 工学部 応用化学科
  • 2023-2026 東京大学大学院 工学系研究科  応用化学専攻 退学
  • 2024-2026 42 Tokyo Common Core (Computer Science) 修了
  • 2026-現在 東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 修士課程 在学中 

中分子創薬を見据えた物理化学とAIの統合

これまでの学会発表 (全6件)

  • 矢吹澪斗, 阿部篤生, 鈴岡拓也, 清水秀幸. 細胞内タンパク質相互作用制御を目指した中分子マクロサイクルの配座・電子状態に基づく物性最適化. 第49回分子生物学会年会. 2026, 横浜
  • Rento Yabuki, Atsuki Abe, Takuya Suzuoka, Hideyuki Shimizu. Quantum-Chemically Supervised Pre-training for Cyclic Peptide–Protein Affinity Prediction. CBI学会2026年大会, 2026, 船堀
  • 矢吹澪斗, 阿部篤生, 鈴岡拓也, 清水秀幸. 量子化学的特徴と動的配座アンサンブルを統合した中分子創薬基盤モデルの開発. 2026年日本バイオインフォマティクス学会年会, 2026, 相模原 
  • 中村帆花, 矢吹澪斗, 植竹裕太, 清水太陽, 小久保研, 櫻井英博.  金ナノ粒子/SG101電極触媒を用いたアルコールの空気酸化反応. 第134回触媒討論会, 2024
  • 植竹裕太, 中村帆花, 矢吹澪斗, 清水太陽, 小久保研, 櫻井英博. 単層 CNT を担体とした金ナノ粒子電極触媒の作成とアルコールの空気酸化反応への応用. 日本化学会 第104春季年会, 2024
  • 中村帆花, 矢吹澪斗, 植竹裕太, 清水太陽, 小久保研, 櫻井英博. 単層CNTを用いた自立性のある金ナノ粒子修飾電極触媒の開発と電解酸化反応への応用. 第13回CSJ化学フェスタ, 2023
趣味

サウナやボルダリング、野球観戦など。
また、テーマを決めた旅や体を動かすアクティビティが好きです。

  • キャンピングカーでアメリカ大陸 横断&縦断
  • 野宿しながら自転車で四国1000km一周
  • トライアスロン
  • スカイダイビング
自己PR
  • 阪大東大時代の化学系wet実験や42tokyoでの情報学、創業や複数スタートアップでの勤務経験など、複数領域のバックグラウンドを活かした学祭的な研究を目指します
  • バイオインフォマティクス技術者認定試験 合格(2026年)
  • 統計検定準一級 合格(2026年, 優秀成績賞)
  • 応用情報技術者 取得(2025年)
  • JDLA Deep Learning for ENGINEER 合格(2024年)
  • 乙種第4類危険物取扱者 取得(2022年)
  • JETRO J-StarX Local to Global Successコース シリコンバレー滞在プログラム 採択(2025年)

最初の3ヶ月で成長できたこと, 2026.08.01掲載

清水研に所属させていただいて、気づけば3か月が経過しました。私は化学系(金属ナノ粒子触媒)のバックグラウンドからの領域チェンジということもあり、これから清水研を検討される方、特にライフサイエンス系以外からのチャレンジを検討されている方に向けてメッセージを残せればと考えています。

研究室にジョインさせていただいてから、この3か月は最先端のライフサイエンスや情報学の議論についていけるか大きな不安との戦いでした。まだ完全にその不安を払拭できたわけではありませんが、このまま継続していけば、卒業する頃には自分では想像もつかなかった山に登ることができると確信するに至りました。その感触を持つことができたのは、これまでの軌跡を少しずつ肯定できるようになってきたからでしょうか。さまざまな勉強会や資格勉強による学習の積み重ねが、研究計画の立案や有名学術誌の読解にかなり貢献してきているな、と感じる日々です。「半年前の自分では確実にここまでの理解に及べなかった」「新しい視点で物事を捉えられるようになった」という小さな成長の実感が、清水研での密度の濃い日々の原動力になっています。

具体的な勉強会など形のあるイベントについては多くの先輩が記載いただいているため、私は研究室の皆様のソフトスキル面についてぜひ強くプッシュできたらと思います。一般的にハードで意識の高いラボでは、孤軍奮闘で生き残った人だけの生存バイアスしか聞こえない、というイメージがあるのではないでしょうか。清水研でも多かれ少なかれその面はあるのかもしれませんが、ドロップアウトしそうな時、もう前に進めないと感じる時にもいつも気にかけてくれる先輩方がいました。清水研の特色として、1年目から自分で研究計画書を作成して研究をスタートするという文化があるのですが、私は本当に先輩におんぶにだっこでした。精神面も計画の中身も大きく助けていただきました。私は複数のラボに所属した経験がありますが、ここまで先輩がたにサポートいただき、自走するまでの滑走路を伴走していただける研究室はかなりレアだと思います。

入学前は、複合領域の融合であるコンバージェンスサイエンスを掲げる清水研の門が大きく見え、不安は尽きないことでしょう。ただ、入学後に根気よく食らいついていけば、明るい未来が切り拓けるのではないでしょうか。私もこれを証明し、良い背中を見せられるようにこれからも精進してまいります。もし少しでもご興味を持っていただければ、ぜひお気軽にラボに遊びにきてください。楽しみにしております。