阿部 篤生 (Atsuki ABE, MD, PhD)

プロジェクト研究員 (Project Researcher)

  • EMAIL:  abe.atsuki@@tmd.ac.jp (copy/pasteable, please delete one @)

【自己紹介・ひとこと】

博士課程では、有機合成を基盤として、がんの放射性プローブおよび治療薬の開発に取り組んできました。化学・医学のバックグラウンドを生かし、現在は有効な治療法が確立されていない難病に対する新たな治療薬の開発を目指しています。日進月歩で進展する機械学習技術をいかに創薬に応用できるか、実際に手を動かしながら仲間と切磋琢磨し、理解と実践の双方を深めていきたいと考えています。

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在籍期間: 2026.4~
  • 大阪府出身、灘高等学校卒
  • 2016-2020 東京大学医学部医学科 (4年次修了, MD-PhDコースへ)
  • 2020-2024 東京大学大学院 医学系研究科生体物理医学専攻 博士課程 PhD-MDコース (浦野泰照 教授)
  • 2021-2024 日本学術振興会特別研究員(DC1)
  • 2024-2026 東京大学医学部医学科(医学科復学、医師免許取得)
  • 2026-現在 東京科学大学 総合研究院 M&Dデータ科学センター プロジェクト研究員

TBA

直近の代表研究 (数編)

これまでの学会発表 (全8件)

  • Yuko Hirata, Atsuki Abe, Shino Manabe, Hiromitsu Haba, Anri Inaki, Yasuteru Urano. Development of Novel Small-molecule Radionuclide Imaging Probes and Therapeutic Drugs Targeting Tumor-specific Enzymatic Activity, Pacifichem 2025, ハワイ
  • Yuko Hirata, Atsuki Abe, Shino Manabe, Hiromitsu Haba, Anri Inaki, Yasuteru Urano. Development of radiotheranostic agents with high tumor accumulation triggered by hydrolytic enzyme activity, ChemBioParis2025, 2025, パリ
  • Atsuki Abe, Mako Kamiya, Kazunobu Ohnuki, Yuko Hirata, Hirofumi Fujii, Anri Inaki, Yasuteru Urano. The development of novel high accumulation SPECT cancer probes targeting aminopeptidase activity, The 12th China-Japan-Korea Symposium on Radiopharmaceutical Sciences, 2024, 金沢
  • 阿部篤生, 神谷真子, 大貫和信, 平田裕子, 藤井博史, 稲木杏吏, 浦野泰照. 加水分解酵素を標的とした新規がんSPECTプローブの開発. 第10回がんと代謝研究会, 2024, 別府
  • 阿部篤生, 神谷真子, 大貫和信, 平田裕子, 藤井博史, 稲木杏吏, 浦野泰照. アミノペプチダーゼ活性を標的とした新規がん高集積型SPECTプローブの開発. 日本ケミカルバイオロジー学会第18回年会, 2024, 東京
  • 平田裕子, 阿部篤生, 眞鍋史乃, 羽場宏光, 稲木杏吏, 浦野泰照. アミノペプチダーゼ活性を標的とした新規がん高集積型At-211治療薬の開発. 日本分子イメージング学会第18回学会総会・学術集会, 2024, 東京
  • Atsuki Abe, Mako Kamiya, Kazunobu Ohnuki, Hirofumi Fujii, Yasuteru Urano. Development of novel SPECT probes targeting aminopeptidase activity to detect tiny tumors, 13th Congress of the World Federation of Nuclear Medicine and Biology, 2022, 京都(オンライン)
  • 阿部篤生, 神谷真子, 大貫和信, 藤井博史, 浦野泰照. アミノペプチダーゼ活性を標的とした新規がん高集積型SPECTプローブの開発. 日本分子イメージング学会第16回学会総会・学術集会, 2022, 京都
  • 日本分子イメージング学会
  • 日本ケミカルバイオロジー学会

受賞 (一部のみ)

  • CJKSRS2024: The 12th China-Japan-Korea Symposium on Radiopharmaceutical, Oral Presentation Award

資格 (研究に関するもののみ)

  • 医師免許 (2026年, 厚生労働省)
  • 日本バイオインフォマティクス技術者認定試験合格(2024年, 日本バイオインフォマティクス学会)
  • 第1種放射線取扱主任者試験合格(2023年、公益財団法人原子力安全技術センター)

趣味・特技・自己PR

  • 野球(阪神ファン)
  • 電子工作を始めました(趣味と言えるレベルになりたい、実験機器などを作れるようになるのが目標)
  • 実験するのが好きです
  • なぜか写真を見て日付を当てられる能力があるみたいです(人の名前と顔を覚えるのは苦手…)

着任前に何度か訪問して清水先生や学生・スタッフの方々とお話しする機会をいただきましたが、これまでに経験してきたラボとは大きく異なるスタイルで研究・教育が行われており、大変驚くとともに、非常に素晴らしい環境であるということを実感しました。緊張感を持ってスピーディーに研究を進めながら、綿密な学習カリキュラムにより機械学習と広い意味での生命科学の両方を高いレベルで学ぶことができる、国内でトップレベルの研究・教育環境を有している研究室だと思います。若いうちの自己投資は一生ものだと思いますので、将来研究の世界で活躍したいと本気で考えている学生の方にとっては、うってつけの研鑽の場であるかと思います。かくいう私も、dryにはこれから本格的に参入していく身ですので、「常に学習者である」という気持ちを忘れずに、研究室に還元できる知識・経験は存分に還元しつつ、よい研究ができるように努力していく所存です。