小松 勇史朗 (Yushiro Komatsu, MD)
東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 博士課程1年 (PhD Candidate, 清水研1期生), 医師
【自己紹介・ひとこと】
生物の一生を規定しているメカニズムを、生物情報学という側面から学んでみたいという気持ちで清水先生を訪ねました。今まで従事していた医療とは違う土俵での生活は大変なことも多いと感じていますが、医学と情報学の境界に位置する当分野の可能性は大きいと感じていますし、さまざまなバックグラウンドの仲間と一緒に時間を共有することができることは一生の経験だと思っています。臨床医としての経験と自分の心の中にある”ワクワク”を大事にしながら研究に邁進したいです。
- 千葉県出身、千葉県立千葉高等学校卒
- 2012-2018 九州大学医学部医学科
- 2018-2020 東京ベイ浦安市川医療センター(初期研修医)
- 2020-2022 東京大学医学部附属病院 産婦人科プログラム(後期研修医)
TBD
- 小松 勇史朗, 本間 洋輔, 木村 隆治, 小川 敦裕, 石上 雄一郎, 沼田 賢治, 溝辺 倫子, 高橋 仁, 井上 哲也, 舩越 拓. 早期のVA-ECMO導入によって予後良好に救命できた広範型肺血栓塞栓症による来院時心肺停止の1例. 日本救急医学会関東地方会, 2020, 41 (4), 415-417.
- Kodama M, Toyokawa G, Sugahara O, Sugiyama S, Haratake N, Yamada Y, Wada R, Takamori S, Shimokawa M, Takenaka T, Tagawa T, Kittaka H, Tsuruda T, Tanaka K, Komatsu Y, Nakata K, Imado Y, Yamazaki K, Okamoto I, Oda Y, Takahashi M, Izumi Y, Bamba T, Shimizu H, Yoshizumi T, Nakayama KI. Modulation of host glutamine anabolism enhances the sensitivity of small cell lung cancer to chemotherapy. Cell Rep., 42(8):112899, 2023
- 日本産婦人科学会
- 日本バイオインフォマティクス学会
資格 (研究に関するのみ)
- 医師免許
趣味・特技
- サッカー(小学校)、バスケットボール(中学)、バレーボール(高校〜大学)
- セミとり(小学校〜中学校の9年間の自由研究はセミについてでした。)
- クラシック音楽鑑賞(ピアノを8年間ほどやっていました。)
- 胎児超音波検査でお母さんと赤ちゃんを見ている時間が好きです。